外国人技能実習生受入事業
様々な事業により、組合員企業様の健全な発展に寄与し、組合員企業様を支援いたします。
{豊富な経験}
弊組合は、まだ新しい組合ですが、外国人技能実習受入れのサポートに20年近く携わってきた従業員を含め、企業様のご希望に沿った人材のご紹介に自信がございます。様々な国々の文化や考え方に違いがありますが、これまでの経験やノウハウを元に、円滑な人間関係の進め方のご提案もさせていただきます。
{安心・充実サポート}
安心して実習制度を活用していただけるよう弊組合が優秀な人材の確保、そして入国から帰国までの間も、万全の体制でサポートさせていただきます。各種申請などにつきましても、弊組合が代行いたしますので、企業様のご負担は最低限で済ませていただけます。受入れから帰国まで、安心してお任せ下さい
{グローバルな貢献}
日本で実習を終えた実習生は、今、母国で大きな貢献をしていることでしょう。私たちは外国人技能自習生受入事業を通じて、国際化と世界に貢献してまいります。

外国人技能実習制度とは?
技能実習制度とは、技能や知識を修得させるために、日本企業等で外国人を受入れ、人材育成や日本で修得した技術の母国移転等、途上国地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与することを目的として創設された制度です。
技能実習制度が、このような国際協力という制度の趣旨・目的に反して、国内の人出不足を補う安価な労働力の確保等として使用されることのないよう、2017年に施工された技能実習法には、基本理念として、技能実習は「技能等の適正な修得や熟達のために整備され、かつ、技能実習生が技能実習に専念できるようにその保護を図る体制が確立された環境で行わなければならないこと」「労働力の需給の調整の手段として行われてはならないこと」が定められています。

受け入れまでの流れ
{実習生の選定}
①候補者の募集
・要望に沿った候補者の募集を現地送出し機関が行う。
・採用予定人数の3〜4倍の候補者を選抜する。
②現地面接
・筆記試験、性格検査、グループディスカッション等の実施。
・実技試験(要望の企業)、面接、合格者の家庭訪問
{事前研修}
①日本語教育の実施
・期間は3〜5ヶ月間、集中的に日本語教育を行う。
・カリキュラム毎にテストを実施。
②VISA交付
・VISA交付後、出国前教育を行う。
{入国後講習}
①1ヶ月間の講習を実施
・JITCO認定日本語教育機関にて実施。
・日本語、文化、マナーやルール等についての再教育。
・労働関係法令等の教育
{実習期間}
①定期、監査訪問
・受入企業、実習生、組合スタッフの3者にて、実習現場での課題や態度、日本語教育等の問題点や要望を出し合い改善する
・監査報告に必要な項目についての調査や聞き取り。
・精神面、生活面に対してのケアを行う。
②技能検定試験
・試験手続き、試験対策を受入れ企業の指導、協力の下行う。
③日本語能力試験
・年2回実施されている日本語能力試験を受験。(7月・12月)
④JITCO作文コンクール
・毎年開催されている作文コンクールに、実習生全員参加を目標として作成指導を行う。
⑤申請書類の作成や申請等
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実習生受入れ要件
①技能実習2号移行対象職種、作業であること
②給与(地域別、産業別最低賃金以上)
③労働関係法令に基づく保護措置
④処遇条件の明確化
・労働条件に関する雇用契約書又は、雇用条件通知書の交付
・日本語、母国語での交付
⑤労使協定の締結(寮費、光熱費等を控除する場合)
⑥時間外、夜勤、休日労働が1年目から可能である
⑦傷害、疾病の保険措置(社会保険や労災保険の加入義務)

基本受け入れ人数枠
その他諸条件がございます。
ご相談、ご不明な点ございましたら、まずはお気軽にお問い合 わせください。
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メリット・デメリット
実習生の受入れは継続する事によりメリットがありますが、一過性での受入れで はメリッ トは多くありません。
① メリット
若く意欲のある人材確保 、外からの風を入れる事による社内の活性化 、 作業体制の見直しで効率化に繋がる
② 継続受入れのメリット
先輩から後輩への業務引継ぎ 、 先輩が仕事、生活等の経験を活かしサポートしてくれる
③ デメリット 、
実習生受入れ後の途中入替えが出来ない 、宿舎・生活必需品の準備等